患者様からよくいただくご質問をこちらにまとめています。
このページには載っていない内容については、お電話かお問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。

矯正治療について

矯正に適した年齢は何歳ごろですか?

6~8歳頃の、生え変わりの時期に治療を開始した方が良いよいお子さんもおられますし、12歳以降の永久歯に生え変わってから治療を始めても十分間に合うお子さんもおられます。
矯正治療を始めるのに適した年齢というのは患者さんごとに異なりますが、患者様ごとに治療するのに一番おいしい時期というのがあります。その時期を逃さないためには小学校2年生までには一度受診していただく事をお奨めします。
受診していただきましたら治療開始に一番適した時期をお知らせします。
治療する期間が短い方が患者様にとってメリットですから、一番おいしい時期に治療をスタートさせ、最短で治療するよう考えています。

矯正は何歳から何歳まで対応ですか?

3~4歳程度から60歳代70歳代の方まで治療可能です。動かす歯と土台の骨があれば矯正治療は可能です。ただし、小さいお子さんは治療に慣れるまでのトレーニング期間が必要なことがあります。
当院ではそういったお子さんに対して十分なトレーニングを行い矯正治療を開始します。成人の方の場合は歯ぐきが健康であることが矯正治療の条件になります。歯ぐきの治療が必要な患者さまには当院でも適切なハブラシ指導などを行いますが、歯ぐきの本格的な治療が必要な場合は、提携歯科医院と連携して歯ぐきの治療を行い、矯正治療が出来る状態になってから治療を開始します。(チーム医療)

矯正するにあたり、歯は抜きますか?

矯正治療=抜歯(歯を抜くこと)ではありません。私どもは可能な限り歯は極力抜かずに治療するよう心掛けています。
歯並びや顎と歯のバランス、矯正したい部分などさまざまな条件によって治療は異なりますので、矯正治療を始める前から「歯を抜く」「抜かない」という判断はできません。まずは診察を受けていただく必要があります。
かみ合わせの改善などで歯を抜いた方がメリットの大きい場合は抜歯することもありますが、抜歯せずに矯正治療を行える方もいらっしゃいますので、お気軽にご相談いただければと思います。

矯正ができない人はいますか?

歯がある方で絶対に矯正治療できない人はいませんが、小さいお子さんで治療への協力性に問題がある場合、成人の方では、歯ぐきの健康状態に問題がある場合は治療が難しい場合があります。お子さんの場合は治療が開始できるまでトレーニングを行います。成人の方で歯ぐきに問題がある場合は歯ぐきの治療から行っていきます。

矯正は妊娠期間中や持病がある場合でも問題ありませんか?

妊娠期間中はエックス線写真の撮影が出来なくて検査診断ができませんので治療開始は出来ませんが、矯正治療中に妊娠された場合は、よほど体調が悪い期間を除いて治療終了まで治療可能です。持病がある場合は持病の内容によりますが治療不可能のケースは稀です。初診相談時あるいはメール等でご相談下さい。

矯正器具を付けたまま、歌ったり、運動したりは可能ですか?

プロの歌手を目指されるレベルまでいくとハッキリとわからない面もでてきますが、通常歌は問題なく歌えます。運動はボクシングなどの顔面打撲系競技以外は可能です。問題になるのは楽器演奏です。楽器の種類によって演奏可能な楽器と難しい楽器があります。実際のところは、装置を付けてみて演奏してみるのが一番確実ですから、当院ではそうした患者さまには前歯だけ装置を付けさせて頂き演奏可能か否か判断して頂いたのち治療を開始しております。
楽器に限らず、スポーツや歌などをされる方は実際の装置を付けさせて頂いて演奏などが可能か否かハッキリしたのち治療を開始しております。

矯正器具を付けることにより私生活で起こる弊害はありますか?

前述のスポーツや楽器演奏があります。ほかには、装置を装着した後と毎回装置を調節した後2~3日程度噛んだら響くような痛みを訴えられる方が多いです。これは歯が動く事に伴う正常な体の反応なのですが、食事をとりにくくなるといった弊害が出ます。その間は軟らかい物をとっていただくなどのご配慮をして頂きますが、逆にしっかり噛むことで血行が良くなり痛みは早く治ってきますし、痛み止めを服用して頂くと痛みはほとんど気にならなくなります。
この痛みは患者さまによって個人差がかなり大きく、ほとんど痛くない患者さまもおられます。

費用・期間について

費用の目安を教えてください。

治療内容によって費用は異なり、個人差があります。ただ目安として費用の総額は、歯の外側に装置をつける治療では70万~90万円、上だけ裏に舌側装置を使う治療では95万~110万円、外からはまったく見えない上下に舌側装置を使う治療では110万~120万円としている医院が多いようです。
矯正歯科治療費は医療費控除の対象になります。

初診で全額払う必要ありますか?

患者さまの中には、初診の段階で治療費を全額支払う必要があると思われている方もいらっしゃいます。矯正治療は、①初診②検査・診断③矯正装置の装着という流れで進みますが、費用の多くを占める装置代が発生するのは、装置の装着のはじまる③の段階以降であることがほとんどです。つまり患者さまが納得し矯正をスタートした時点で、費用がかかると考えていただければと思います。

矯正完了までどのくらいの期間がかかりますか?

月に1回程度の来院で歯を動かす期間(動的治療期間)として1~2年が目途になります。その後半年ごとに来院して頂いて経過観察し動かした歯を安定させる期間(保定期間)が2年程度あります。患者さんの最初の状態と年齢、治療方法によって動的治療期間と保定期間は多少異なります。

治療期間を早めることはできますか?

多少は早める事が可能ですが、歯が動く際の個人差の方が大きいのも事実です。矯正期間を早める方法としては、「来院間隔をつめて来院して頂く」「インプラントアンカーなどの最新装置を用いる」の二つが考えられます。

【来院間隔をつめる】

矯正治療の来院間隔は、装置が全部ついてからはひと月にほぼ1回のペースになりますが、治療をお急ぎの患者さまの場合、3週間に1回程度来院して頂いて出来る限り治療期間を短縮します。ただし、全ての患者さまにこの方法が効果的であるとは言い切れない面もありますので治療をお急ぎの患者さまは初診相談の際その旨お知らせ下さい。

【インプラントアンカーなどの最新装置を用いる】

当院ではインプラントアンカーという最新の装置も使用して矯正治療を行います。インプラントアンカーは治療を急がれる患者さまにも有効な治療方法です。

その他

矯正する、しないの相談は電話でしてもいいのですか?

お電話とメールでご相談を承っております。患者さまの年齢と症状、その他をお聞きして治療期間と治療方法、費用その他、矯正治療のおおよそのお話ができます。それから、ご来院いただくかどうかをご検討されたらと思います。ご来院いただきましたら、お口の中を拝見してより正確なお話をさせていただきます。ご来院いただいての初診相談では、ほとんどのケースで、正確な費用、期間、使用装置などの情報をお伝えできます。特に費用に関しては、当院では初診でお伝えした以上の基本料金を請求することは決してありません。

治療期間中はどれくらい通院が必要ですか?

ケースによってかなり幅があります。積極的に歯を動かす期間が1~2年程度で、この期間はひと月に1回~ふた月に1回の来院が必要です。その後、保定期間といって歯が安定するのを待つ期間が1~2年程度あります。この期間は半年に1回程度の来院になります。

矯正期間中、転勤や引っ越しを伴う場合はどうすればよいですか?

当院では、転居される先の矯正専門医を御紹介いたします。
矯正専門医は学会と大学病院矯正歯科などのつながりによって、全国、全世界にネットワークを持っていますので患者さまの転居先の矯正専門医がご紹介できます。紹介先は大学病院矯正歯科か矯正歯科の専門の開業医になります。矯正専門医は専門医どうし、矯正専門医の専門用語で会話しますので初診からそれまでの治療の流れ料金の流れも引き継ぎの先生に全てお伝えできます。料金の引継ぎも矯正専門医どうしの引継ぎの場合スムースに行われますので、患者さまが料金の二重払いをするといった不利益を被る事もありません。
ただし、一般歯科で矯正された方、一般歯科へ転医希望の方はこの限りではありません。

結婚式(または成人式)を控えていますが、式の前後だけ外してもらえますか?

結婚式(成人式)の前後だけ見える部分の装置を外します。
患者さまのおめでたいお祝い事ですから事前にきっちり対応させていただきます。同じようなケースが数多くありましたので、安心してご相談ください。

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